令和3年度の新茶の販売開始しました。

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今回はすこしばかり新茶に関しましてお話させてください。

ここ京都でも、先日茶市場におきまして初市が行われました。

そして、弊社でも先日より令和3年度の新茶を発売させて頂いております。

(弊社の玄関先も、新茶のPOPやのぼりを飾って新茶をアピールさせてもらってます。)

さて、古来より日本では初物は縁起物とされ、それを口にすると寿命が伸びると言われてきました。

お茶でも、八十八夜(今年は5月1日)頃に摘まれた新茶は無病息災のご利益があると言い伝えがあったりします。

お茶は健康効果もいろんな研究でよく言われておりますし、そういったことからも昔の人の考えは凄いと思わされるばかりです。

少し話は変わりますが、ごくまれにお客様から「新茶とそうでないお茶って何が違うの?」とお客様に聞かれることがあったりします。

個人的な感じ方になってしまいうのですが、この時期のお茶に関しては特に清涼感や緑の風味がが新鮮に感じられます。とはっきり言えるかと思ってます。

現在では保存技術が優れ、年中おいしいお茶を飲んでいただけますが、昔は今みたいな保存技術や方法が確立されているわけでもなく、月日が経つにつれてお茶の風味が変わってしまうこともあり、今以上に新茶がもてはやされていたのではないかとも思っていたりします。

新茶はこの時期にしか味わえないものですので、おうちでゆっくり健康を願いながら新茶を楽しんでみるのはいかがでしょうか?

 

 

2021年04月28日